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不恰好な影 あなたは、あなたが自らを形容してわたしに放った言葉の全てをわたしが覚えているとしたら驚くのであろうか。そしてその形容に見合う影を街角で探し始めてることを伝えたら驚くのであろうか。 あなたが、そしてわたしが好む好まざるにかかわらず、あなたとの会話はわたしの中にあなたの影を作り上げていく。わたしは知らないうちにあなたの言葉だけを頼りに、厭きることなく積木を積み上げていく。そして出来上がっていく不恰好な影を楽しんでいる。 あなたがどんな形で自らを形容しようとも、わたしは素直に積木を積み上げていくだけ。 |