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眠りたい 眠りたい 君と肌を合わせて君との距離をゼロにして 君との時間のズレをゼロにして 体温を共有して 時間を共有して 部屋の酸素の全てを共有して 部屋中の酸素を全て吸い尽くしてしまえば 二人して死んでしまえばいい いつの間にか僕なのか君なのかわたしなのかあなたなのか きっと区別なんてつかなくなってしまうに違いない そんな時間を君と過ごしたい そしてやがて訪れるであろう生活を 日々の生活を 淡々と毎日が過ぎていく生活を 愛などという陳腐な言葉を作り出してしまった神を その神を心の中に佇ませる事で安堵を感じてしまう人間を作り出した神を 今こそ呪ってしまえ 愛というまるで毎日飲み干されてしまうアルコールと似通った感情を 君と僕に与えてしまった神を呪ってしまえ じゃあ二人の間に愛という言葉以外に何が必要か 輝きもせず息を吐いて吸うだけの素晴らしき日常の他に ゼロという距離 ゼロという時間 そして望むはマイナスの距離と時間 ただ眠りたい それがいつか壊れ行く完全なる球体だとしても 部屋中にお気に入りの香水をぶちまけて ただ眠ろう 時に目が覚めて”私たち”を実感しながら |