待ち焦がれ



待ち焦がれ
秋遠からじと
蝉が鳴く

只貴方に抱かれたいと思い
只その時だけを待ち焦がれ
貴方に覚悟為る物を求むるは
私の本意為る所に在らず

只緩やかなる日常の静けさに
只貴方を想う喧騒を毎日求め
それも叶わぬ日々が押し寄せると為れば
只々貴方の声をいとおしく想うばかり





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