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可愛い君 だからいいよ、そんなにいっぺんに色んな事話しなくても。全部わかってるから。君の事は全部知ってるんだよ。いくら助手席に乗っている時間が短いからって、久しぶりに乗ったからって、そんなにはしゃぐ事も無いだろう。 あんまりそんなに楽しそうに話をするなよ。こっちまで顔がほころびそうになるじゃないか。朝なんだよ、一応気合入れてるんだから、こっちだって。とっても可愛い君のそんな話しぶりを見ていたら、気が緩むじゃないか。 君の事は大好きなんだよ、昔から。出会った時からね。でも僕の事を余り好きになられても困るから、僕はいつもそっけない顔をしているけど。僕の事を好きになればなるほど困るのは君なんだ。 君の感性はとっくの昔に僕を超えている。僕はそれをそっと見守るだけなんだよ。それに君は気が付かないから、そんなにはしゃいでしまうんだ。そっけない顔していても、心の中で可愛くて仕方ないと思っているんだよ。 |